ホームーページ作成の基礎となる【ドメイン】の取得方法

ホームーページ作成の基礎となる【ドメイン】の取得方法

ホームページを作成して世界に公開するためには、必ず「サーバー」と「ドメイン」が必要になります。また、サーバーの用意とドメインの取得は基本的に一緒に行います。今回は、「ドメインの取得」にスポットを当ててご説明いたします。
ドメインとは、単刀直入にいえばインターネット上の「住所」です。
ネットワークに接続しているコンピューターの場所を示すものであり、住所なので基本的に同じものは世界にふたつとありません。あなたが取得したドメインたったひとつだけになります。
ではここから、ドメインとは何なのか更に詳しい説明と、その取得方法についてご紹介いたします。

▶目次

  1. ドメインとは?どんな役割があるのか
  2. 一般的なドメインの取得方法
  3. まとめ

1、ドメインとは?どんな役割があるのか

ドメインとは、先程も申しましたが、インターネット上の「住所」にあたり、ホームページを公開する際には絶対に欠かせないものです。
これからホームページを作成して要している方からしたら「住所?」と、詳しくは分かっていない方も多いのではないでしょうか。

そもそもホームページのURLなどに使われるドメインは、インターネット上に存在しているコンピューターやネットワークを識別するためのものになり、ご自身のホーページやブログ、会社のホームページの名前ともいえるURLの一部になるものです。なので、住所不定、いわゆるドメインが無い状態ではホームページを公開することはできません。

そこで、実際に例を挙げて解説いたします。

■ホームページURL
 http://www◯◯◯◯.com

ホームページでは、ドメインの前に「www」の文字列(ホスト名)と、区切りの意味がある「.(ドット)」が追加されて、「wwwドメイン名(波線部分)」という形となります。

次に、ドメインの種類「.com」に当たる部分は、世界中のさまざまな人々が利用するため、国や目的により分類されており、国際的に認定された機関が管理しています。主に、

  • gTLDドメイン
  • ccTLDドメイン

と、2種類あります。

「gTLDドメイン」とは?

国籍や業種等に関係なく、個人や企業でも複数取得することが可能です。

  • .com : 営利組織向け
  • .net : ネットワーク関連向け
  • .org : 非営利組織向け
  • .info : 情報サービス向け
  • .biz : ビジネス用途向け

「ccTLDドメイン」とは?

国や地域に特化したドメインです。日本に割り当てられたドメインは「.jp」で、日本国内に住所を持つ組織・個人・団体が取得可能です。
・汎用JPドメイン

  • .jp : 日本国内に在住していれば、個人も登録可能

・属性JPドメイン

  • .co.jp : 企業向け
  • .ne.jp : ネットワークサービス向け
  • .ac.jp : 教育機関向け(大学)
  • .go.jp : 政府機関・特殊法人向け

ドメインは以上のような仕組みになっており、http://www.◯◯◯◯.comの、◯部分をご自身で考えることになります。

また、ドメインの取得は基本的に先着順。先に同じドメイン名で取得した人がいた場合は、後から申請しても取得できません。ドメインは最初に取得すれば、家と同じように引越ししない限りあなたの住所となるのです。

2、一般的なドメインの取得方法

それでは、実際にドメインはどのように取得すればよいのか、取得方法をご説明いたします。
ドメインは大きく、

  • 独自ドメイン
  • サブ(無料)ドメイン

と、2つの取得方法があります。

「独自ドメイン」と「サブ(無料)ドメイン」の大きな違いとして、自分だけで利用できるか他人と共有して利用するか?費用が掛かるか掛からないか?ということになります。

「独自ドメイン」を取り扱っている業者

お金を払って取得できるのが「独自ドメイン」です。また、独自ドメインは、1つのドメインに対して、自分だけが利用できます。独自ドメインは、以下の様な独自ドメインを取得する業者で格安サービスを行っています。

  • ムームードメイン
  • お名前.com
  • バリュードメイン
  • エックスドメイン
  • FC2ドメイン

他にも多数の業者でサービスを行っていますが、格安でドメインを取得できます。

「サブ(無料)ドメイン」を取り扱っている業者

一方のサブ(無料)ドメインですが、無料で利用できますが、1つのドメインを複数人で共有して利用しなければなりません。まず、ホームページやブログをはじめようとした場合、大体の人がまず、無料または有料のレンタルサーバーを借ります。

レンタルサーバーを借りる場合、まずご自身のIDを決めます。

例えばIDを「home-page」とします。次に、そのレンタルサーバーのドメインが「abc.ne.jp」になっている場合、サブドメインとして、「home-page.abc.ne.jp」が自分のドメインとして与えられます。
そのサブドメインを使ってホームページやブログを運営できます。

ドメインの専門会社で取得する場合と比較すると、レンタルサーバー会社でサブドメインを取得する場合は、更新料金が高めになる傾向があります。加えて、ドメイン移管など利便性の面でも差があります。

「独自ドメイン」と「サブ(無料)ドメイン」の違い

そこで、さらに独自ドメインとサブドメインの違いを説明すると以下のようになります。

  • ドメイン専門会社で取得:価格は安いが設定は複雑。機能面は充実している
  • サーバー会社で取得:価格は割高で設定も簡単

このように、もし自分で設定できる場合は、サーバー契約とは別にドメインの専門業者で取得した方が安くなるケースもあります。

あとは、法人のホームページは勿論、個人でも、アクセスの集まるパワーサイトを作っていきたい場合は、「独自ドメイン」がおススメですが、個人で楽しみながら運営したい方は「サブドメイン」で十分だと思います。

3、まとめ

ホームページを公開するときには欠かせないドメインですが、現在では割と簡単に取得できます。

初めてホームページ作成に挑戦したい方は、レンタルサーバーを借りるのと同時にドメインも取得できるので、手続きも楽になり、慣れてきて自分のドメインを取得したい場合は、独自ドメインを取得することもできます。

ホームページを作成して公開するには絶対に必要になるものなので、作成を始める段階からサーバーと合わせて選んでおくと良いでしょう。